
子どもの見守りGPSは、どの製品も位置情報を確認する点では似ていますが、防犯ブザーを鳴らせるか、声のメッセージを送れるか、ボタン通知だけかによって使い方が変わります。2026年10月14日時点のメーカー公式情報を使い、代表的な5機種の機能・本体価格・月額通信費を整理しました。
※アイキャッチ画像は一般的な通学風景のイメージです。写真:note thanun(Unsplash)。掲載GPS端末の使用場面を実際に撮影したものではありません。
重要:GPS端末は子どもの安全を保証するものではありません。電波・充電・測位の誤差により位置やメッセージが正確・即時に届かない場合があります。子ども自身が助けを呼ぶ方法と、学校の持ち込みルールも確認してください。
価格は2026年10月14日のメーカー掲載税込価格です。送料、キャンペーンの期間、在庫は変動します。こちらでは実機を使用したという主張や根拠のない順位付けはしていません。
目的別に選ぶなら
- 音の出る防犯ブザーを一体化したい:みてねGPSトークPlus(MB06)を確認。
- GPSだけで始めて、後からトークに変えたい:BoTトーク第6世代が候補。
- 月額528円で、ボタンから保護者へ通知したい:みてね MG05を確認。
- 声のメッセージを送り合いたい:みてね MT05やみもり2026年モデルも候補。
- 危険エリアに入ったら音声で警告したい:みもりGPSトークの設定を確認。
子ども用見守りGPS 5機種の公式仕様・料金比較
下の比較カードはスマートフォンでは縦1列に表示されます。本体代+12か月分は端末価格と月額料金から計算した目安で、送料や付属品などは含めません。
みてねみまもりGPSトークPlus(MB06)
MIXI/みてね
本体 7,480円/月額 748円
本体代+12か月分:16,456円 ※送料・付属品・キャンペーン等除く
- 主な機能
- 位置確認+音声メッセージ+防犯ブザー
- 向いている家庭
- 子どもが危険を感じたとき、周囲にも大きな音で知らせたい
- メーカー公表のポイント
- 防犯ブザーストラップで約85dBのブザーが作動し、保護者にも通知。録音メッセージの送受信が可能。リアルタイム通話ではなく、電源OFF時はブザー機能を使えません。
- 購入前の注意点
- 本体に防犯ブザー機能を搭載。学校がブザーや音の出る機器の持ち込みを認めるか要確認。
BoTトーク 第6世代
ビーサイズ/BoT
本体 5,280円/月額 528円 または 748円
本体代+12か月分:11,616円/トーク付きなら14,256円 ※送料・付属品・キャンペーン等除く
- 主な機能
- 位置確認(528円)または位置確認+音声トーク(748円)
- 向いている家庭
- まずGPSから始め、必要になったらトーク機能を追加したい
- メーカー公表のポイント
- ひとつの端末でGPSプランとGPS&トークプランを選択・変更可能。2026年の第6世代は見守りウォレット機能にも対応。トークは録音式で、リアルタイム通話ではありません。
- 購入前の注意点
- トーク機能を使う月は月額748円。送料は別途。第6世代と旧モデルの機能の違いも確認。
みてねみまもりGPS(MG05)
MIXI/みてね
本体 5,280円/月額 528円
本体代+12か月分:11,616円 ※送料・付属品・キャンペーン等除く
- 主な機能
- 位置確認+お知らせボタン(音声トークなし)
- 向いている家庭
- 通学時の居場所を確認し、月額通信費を抑えたい
- メーカー公表のポイント
- ボタン操作で保護者のスマートフォンへお知らせできます。端末からの音声トークは使わないGPS向けモデル。お知らせボタンは防犯ブザーのように端末から大きな警報音を出す機能ではありません。
- 購入前の注意点
- 音声トーク・周囲へ響く防犯ブザーが必要なら別機種も検討。
みてねみまもりGPSトーク(MT05)
MIXI/みてね
本体 5,680円/月額 748円
本体代+12か月分:14,656円 ※送料・付属品・キャンペーン等除く
- 主な機能
- 位置確認+音声メッセージ
- 向いている家庭
- 保護者と子どもの間で、短い声のメッセージを送り合いたい
- メーカー公表のポイント
- GPSの位置確認に加えて録音メッセージの送受信が可能。シリーズの「トークPlus」とは異なり、防犯ブザー一体型ではありません。公式サイトの販売状況は随時確認してください。
- 購入前の注意点
- アプリのプラン変更には機種・受付条件の制限があるため、購入時の料金設定を確認。
みもりGPSトーク 2026年モデル
ドリームエリア/みもり
本体 3,800円/月額 748円
本体代+12か月分:12,776円 ※送料・付属品・キャンペーン等除く
- 主な機能
- 位置確認+音声トーク+危険エリアでの音声警告
- 向いている家庭
- 危険な場所を知らせる音声警告や、学校に合わせた音の設定を使いたい
- メーカー公表のポイント
- 登下校の到着・出発通知、危険エリアでの音声警告、音声メッセージの送受信に対応。学校内で音が鳴らないようエリア・時間帯ごとに設定できます。
- 購入前の注意点
- 本体3,800円は2026年10月末まで・在庫限りの期間限定表示。通常価格ではなく、送料やキャンペーン終了に注意。
「お知らせボタン」「防犯ブザー」「音声トーク」の違い
お知らせボタンは、周囲へ音を響かせるものではない
みてねGPSのMG05には保護者のスマホへ通知を送れるお知らせボタンがありますが、ボタンを押しても端末本体から大音量の警報は鳴りません。周囲に助けを求める音が必要なら、防犯ブザーやブザー機能付きモデルを検討してください。
音声トークは、携帯電話のリアルタイム通話と異なる
BoTやみてねトーク系の音声メッセージは、録音して送受信する方式です。通信条件により届くまで時間差が生じます。親子で即時に会話する携帯電話とは違うことを子どもにも説明しておきましょう。
ブザー一体型は、学校への持ち込みと操作方法を確認
みてねGPSトークPlus(MB06)はストラップを引っ張ることでブザーを鳴らせるとメーカーが案内しています。学校内で音が出る機器の制限がある場合は、使用場面・持ち込み方法・誤作動時の止め方を事前に確認してください。
本体代・月額だけでなく、年間の費用も比較する
通信費が月額528円なら12か月で6,336円、748円なら8,976円です。端末代を加えると合計が変わります。BoTトークのようにプラン切替ができる製品や、みもりのように期間限定の本体キャンペーン価格がある製品では、使い始めるときの条件を確認してください。
入学前に確認するチェックリスト
- 学校がGPS、音声機器、防犯ブザーの持ち込みを認めているか。
- ランドセルの取り出しやすい場所へ固定できるか、紛失しやすくないか。
- 自宅や学校の位置が地図上で正しく表示されるか、地下などの測位条件はどうか。
- 誰が居場所を見られるか、見守りアカウントの管理をどうするか。
- 充電の頻度、電池切れ時の対応、端末の故障・解約・再契約条件はどうか。
- 保護者と連絡できない場合に、子どもが誰に助けを求めるか。
よくある質問
Q. GPSがあれば防犯ブザーは必要ありませんか?
役割が異なります。GPSは保護者による位置確認、ブザーは子ども自身が周囲に助けを求める目的の道具です。録音メッセージの送受信とも別の機能です。
Q. 子どもの居場所は常にリアルタイムで分かりますか?
いいえ。通信環境・測位間隔・屋内や地下の環境で位置表示に時間差や誤差があります。表示だけを根拠に安全・危険を断定せず、他の連絡手段も準備してください。
Q. みてねGPSトークPlusのブザーは電源OFFでも鳴りますか?
メーカーFAQでは電源OFF時は利用できないと案内されています。日々の充電・電源状態も確認してください。
Q. GPSを2台使う場合の月額料金は?
プランやメーカーによって条件が違います。BoTは端末1台ごとに月額料金がかかると公式サポートで説明しています。他社も家族で共有できるアカウント数と端末台数ごとの費用を分けて確認しましょう。
関連ガイド・公式資料
- 子どもの見守りGPSと防犯ブザーの基本
- 家族の見守り方法の選び方
- BoTトーク 公式案内
- みてねみまもりGPS 製品一覧
- みてね GPSトークPlus 公式仕様
- みもりGPSトーク 公式案内
- みてねGPS 料金プランの条件
※本記事はメーカー公式資料を比較したもので、製品の実機試験・実使用レビューではありません。価格や機能、在庫は更新されるため、ご購入前に各社公式サイトで確認してください。リンクは各社の公式説明ページで、未確認の成果報酬リンクへの置き換えは行っていません。